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ななみん
オーナーのななみんです。千葉県で注文住宅を建築中の27歳♀。主にミドルコストHM中心に検討。Yホームズと着工直前まで行くも契約解除し、ウィザースホームと建築中。21年7月着工、21年12月引き渡し予定。

ウッドショックで坪単価値上げ!上昇価格一覧。ハウスメーカーと契約後の人も対象。

世界的な建築需要の増加から発生している
「ウッドショック」

注文住宅検討中の方は、ハウスメーカーの担当者から
「◎月から値上げなので、今月中に契約したほうがお得ですよ」
という話をされていませんか?

日本の建築用木材は海外からの輸入が8割なので、この影響をモロに食らっている企業が多いです。

各社を検討している人から情報収集を行い、
ウッドショックによって「いつ」「どのくらい坪単価が上がる」のか、まとめました。

自分が気になる会社で、価格がどう変化するのか参考にしてね!

鉄骨系メーカーのウッドショックの影響についてはこちら

トピック

調査しているハウスメーカー

住友不動産住友林業スウェーデンハウス、三井ホームダイワハウス一条工務店積水シャーウッド、ミサワホーム富士住建、ウィザースホームアイ工務店、タマホーム桧家住宅、ヤマダホームズクラシスホームヤマト住建秀光ビルド県民共済住宅アイフルホーム、イシカワ

ハイコスト~ミドルコストの木造メーカーを中心に、坪単価上昇の情報を収集しました。

鉄骨系住宅メーカーは現時点でウッドショックの影響に伴う便乗値上げを除いた坪単価の情報はありません。

最新の内容変更点(9/14)
・県民共済住宅情報追加
・ミサワホーム情報追加

リストは適宜更新していきます。

各坪単価値上げ価格の情報等は、収集時点での情報のため、
現在の状況/地域により状況が異なる場合があります。

最新の坪単価の状況およびウッドショックの影響については、各HMの営業担当に直接ご確認ください。

また、新情報や訂正等ありましたら、お問い合わせからお知らせいただけると幸いです。

ウッドショックによる坪単価値上げ価格一覧(9/14更新)

会社値上げ予定値上げ時期坪単価値上げ価格
住友不動産6月5万
住友林業影響なし
スウェーデンハウス影響なし
三井ホーム影響なし
ダイワハウス6月1万
一条工務店影響なし
積水シャーウッド7月1~2万
ミサワホーム4月
10月
価格不明
1万
富士住建8月5,6万
ウィザースホーム7月3万
アイ工務店4月
7月
2万
3~4万
タマホーム5月
6月
40万/棟
50万/棟
桧家住宅5月
7月
9月
2万強
3万

1,2万
ヤマダホームズ7月価格不明
クラシスホーム不明価格不明
ヤマト住建6月2万
秀光ビルド8月1万弱
県民共済住宅不明
9月
1万弱
3万
アイフルホーム6月
8月
1万
3~5万
イシカワ5月1.5万

以下、詳細を含めた坪単価上昇の情報です。

各HMの見積もり(坪単価)や間取り提案についても、情報があるものは掲載しています。

詳細を希望しない場合は下記リンクか、スマホの場合は右下のメニューボタンから次の項目へ飛べます。

「HMと契約済みの人」も関係ある>>

住友不動産

4月の時点で契約者に対し「工期の遅延や請負金額の変更がある可能性がある」旨をメールで通知

坪単価2~4万の値上げ(契約済みの人も対象)

住友林業

坪単価への影響なし(8/26時点)  

住友林業のウッドショック影響をみる

スウェーデンハウス

坪単価への影響なし(8/26時点)

三井ホーム

坪単価への影響なし(8/26時点)

ダイワハウス

木造部門の坪単価1万の値上げ(6/22時点)

一条工務店

21年4月にウッドショックの影響とは別で値上げ
自社で木材を生産している為

1年は坪単価への影響なしとしている(8/26時点)

一条工務店のウッドショックの影響を見る

一条工務店の見積(坪単価)提案詳細を見る

積水シャーウッド

7月契約分から、坪単価1~2万値上げ

ミサワホーム

4月契約分から、坪単価値上げ(価格不明)
MJwoodの積極的提案がストップ(6月時点)
9月から、坪単価1万円の値上げ

工期1か月遅延の地域有り

富士住建

8月より、坪単価5,6万の値上げ

富士住建の見積(坪単価)提案の詳細を見る

ウィザースホーム

7月契約分から、坪単価3万の値上げ

ウィザースホームの見積(坪単価)の詳細を見る

アイ工務店

4月契約分から、坪単価2万の値上げ
7月契約分から、坪単価3-4万の値上げ

アイ工務店のウッドショックの影響を見る

タマホーム

4月から値上げ開始
5月契約分から、1棟につき40万の値上げ
6月契約分から、1棟につき50万の値上げ

タマホームのウッドショックの影響を見る

桧家住宅

5月契約分から、坪単価2万強の値上げ
7月契約分から、坪単価3万の値上げ
9月契約分から、坪単価1,2万の値上げ

着工1か月遅延情報アリ(6/23時点)

ヤマダホームズ

7月契約分から、坪単価の値上げ(価格不明)

着工済みの人でも、木材プレカットが遅延し
上棟延期情報あり(7/5時点)

ヤマダホームズの見積(坪単価)詳細を見る

クラシスホーム

坪単価値上げ(時期、価格不明)

レッドウッド→ホワイトウッドに変更の可能性あり(6/23時点)

ヤマト住建

6月から、坪単価2万円の値上げ

着工・上棟が1年以上遅延する地域が複数有り(6/23時点)

ヤマト住建の見積(坪単価)の詳細を見る

秀光ビルド

8月から、坪単価1万円弱の値上げ

着工・上棟遅延情報有り(6/23時点)

県民共済住宅

坪単価1万円弱の値上げ(時期不明)
9月、坪単価3万の値上げ

着工棟数制限により、上棟遅延情報有り(9/14時点)

アイフルホーム

アイフルホームはフランチャイズHMのため、
地域差・店舗差あり

6月、坪単価1万の値上げ
8月、坪単価3~5万円の値上げetc…

契約後の施主に対し
「ウッドショックの影響により協力金」依頼あり

アイフルホームのウッドショックの影響を見る

アイフルホームの見積(坪単価)詳細を見る

値上がりの予定がない鉄骨系企業

セキスイハイム、パナソニックホームズ、トヨタホーム、ヘーベルハウス、積水ハウス

情報がなく調査中の企業

アキュラホーム、アエラホーム、クレバリーホーム、セルコホーム、三菱地所ホーム

建売住宅で、影響が出ている企業も

飯田ホールディングス、ポラテック、日本総合研究所、オープンハウス etc

3万の坪単価上昇だと、30坪の家で100万近く上昇するよ。
この差は痛いよね・・・

ウッドショックで値上げ以外の影響も

工期が伸びている

JIJI.COMから引用

建具メーカーが全国の契約工務店に調査したデータです。

ウッドショック前は、見積もりから3か月以内に注文に至っていた割合は9割近かったのですが、
ウッドショック後は、部材の納品が遅れている事などから、5割以上の新築工事が遅延しています。

各社のコメントでは、

・ 4月~8月は通常より3割減位の上棟数しか確保できなかった。
・ 9~10月に関しては上棟数の枠が増えるので、一時期の状況よりは良くなると思う。
・ 普段から付き合いのあるプレカット会社と協議し、年内確定物件については加工を引き受けてくれる。
・8月上棟分まで確保出来ているが、今後の9月上棟分に関しては現状まだ難しい状況。
(引用:JIJI.COM

など、影響を受けた工務店が多くいた事がみてとれます。

木材に関連するメーカーやそれ以外も価格が高騰中

木材を扱うメーカーでは軒並み値上げが発表されています。

例えば、床材メーカーのダイケンエイダイなども6月、7月と値上げを発表。

大型家具メーカーの値上げや入荷の遅れも発生しています。

それ以外にも鉄や半導体、樹脂、アルミなど様々な素材でも値上げがおこっており、
家を購入する人にとって、全体的にコストがアップする要因が増えてきている現状です。

ウッドショックは契約前の人のみに影響ある?

契約前の人はもちろん影響があります

建物価格の坪単価は、基本的には契約のタイミングによって決まります。

例えば、8月に契約をして、9月からの坪単価上昇によって契約後に金額を上げられることは通常ありえません。

このように、契約済みの人は契約時の坪単価が適用されます。

ただ、建築会社によっては、ウッドショックにより契約済み着工前の人、
ひどい所だと着工済みの人までもが値上げの対象になっているようです。

また、資材が手に入らない事によって、金額だけでなく工期の遅れにも影響している可能性があります。

金額や工期が心配な方は、早めに営業担当者にウッドショックの影響について問い合わせましょう。

契約後でも影響がでている人の話

建築士事務所で契約をしている2021年11月引き渡し予定のマグワイアさん(@sammy6mcgwire7)

ウッドショックの影響を受けた結果、「1.5か月~2か月の工期の遅れ」と「30万円の費用増額」を言い渡されたそうです。

参考:「ウッドショックで心が折れかけた話

他、アイフルホームでは、

「契約後でもウッドショックによる坪単価上昇を了承する」合意書が契約者の元に通知されるなど、

今後の更なるウッドショックの影響に対する対策がとられ始めているようです。

「(中堅HM)契約後に200万の値上げを要求されて、新車を一括で買う予定が白紙になった」
「(工務店)着工中なのに値上げを強いられて、拒否もできなくてすごく困っている」

という値上げ話も複数あがっていて、楽しいはずの建築期間に、マイホームブルーに陥っている人も。

家を購入する人なら誰にでも起こりうる話なので、
決して他人事じゃないね・・・

お金の支払いに不安がある人がするべきこと

値上げ話を聞いて不安を抱くのは、将来のお金の収支が明確になっていないから起きる問題でもあります。

事前にFPに相談することで今後の収支を明確にできていれば、
ハウスメーカー検討中の人や予算オーバー中の人も、
いつ値上げ話がくるか心理的な負担が軽減します。

なお、ハウスメーカーのFPはハウスメーカーの都合がいいようにプランニング結果を出します。
それが提携している意味ですからね。

第三者の意見が欲しい人、まだ相談したことがなく住宅ローン額について
不安がある人は
外部のFPに相談する事をおススメします。

下記記事で紹介しているマネードクターでは、最短翌日の相談も可能です。

値上げはいつまで続く?原因は木材価格の高騰?

今回のウッドショックが起きた理由は4つあります。

・新型コロナの世界的感染爆発によるステイホームの増加、それに伴う建築需要増加による木材不足

・日本の建築木材の8割は海外からの輸入に頼っており、海外からの仕入れが難しい

・日本の木材供給量は少なく、木材加工会社や卸業者が需要増加に対応できない

・新型コロナによる輸送業務が滞り、コンテナ不足による運賃の値上げが発生

この事から、海外の供給量が再び復活しない場合価格の値上げは継続する可能性が高いです。

また、今は持ちこたえているハウスメーカーも、値上げせざるを得ない状況が来ることも考えられます。

ウッドショックが収まれば、今後住宅価格は値下がりする?

値下げは期待できません

ウッドショックがなくても、注文住宅の坪単価は年々値上がりし続けています。

日本でもテレワーク需要で建築需要が高まる中、
政府の「住宅ローン控除延長」「グリーン住宅ポイント制度」などの
お得な制度がもうすぐ終了することもあり、

現在、不動産業界はかなり盛り上がっている最中でもあります。

前年比をこえる売上を記録する企業も多く、そんな業界的好景気のなか、値下げをする理由がありません。

さらに家を作る素材(鉄、樹脂、アルミ、ガラス等々)の価格は高騰しているので、
ウッドショックが収まっても値上げする理由はいくらでもあるのが現状です。

残念ですが、ウッドショックで値上げをしたハウスメーカーの値下げを待っても特に意味がないです。

注文住宅を購入したいのであれば、今からハウスメーカーの検討を本格的にはじめた方が良いです。

家探しを始めた人は、21年10月以降に契約すると「300万」以上損をする

今年の9月末までに、ハウスメーカーや工務店と
契約をすると
【300万円分の支払い費用が浮く】
のですが、あなたは知っていますか?

300万円分が浮く話には、3つの要因があります。

「住宅ローン控除」「グリーン住宅ポイント」「すまい給付金」
毎年上がり続ける建物価格は今が最安値
ウッドショックによる坪単価値上げ

次の記事では、注文住宅を検討している方に向けて、
今、あなたが家探しをするべき3つの理由を詳しく解説しています。

家づくりにかける時間もお金も、大事に使いたいね

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