「適正なローン額がいくらなのかわからない」
「将来、余裕がない暮らしはしたくない」
今回は住宅ローンを仮審査・本審査に進むにあたって大事な「住宅ローン額」の検討にあたり、
よく言われるファイナンシャルプランナー(FP)との相談でわかることについて、まとめました。
6000万のローンを組んだ私たちは最初は5500万で検討していましたが、
ファイナンシャルプランナーに相談することによって安心して金額の調整ができたので、
ぜひ参考にしてくださいね。
ファイナンシャルプランナーに相談してわかること
現在の支出は収入に対して適切な範囲か
今後のライフプランの支出・収入の推移予測
今後を見据えた家計の見直しの仕方 など
家づくりに夢が膨らむ一方、
現実的にならなければいけない「お金の問題」。
家族ではなかなか話しづらい事も、お金のプロと一緒に考える事で将来に関する考え方が深まります。
それ以外にも、住宅ローン関連では
- 無理なく返せるローン額はいくらか
- 固定金利と変動金利、どちらが合うか
- 「ペアローン」「単独ローン」のメリットとデメリット
- 住宅ローンの審査基準・審査の事情
- 団信の種類と選び方のポイント
等の疑問に関しても、ファイナンシャルプランナーが中立的な立ち位置でアドバイスをしてくれます。
私たちがFPへ相談した時の話は、下記で記事にまとめています。
ハウスメーカー提携のFPは、情報の横流しは当たり前
私たちはハウスメーカーにファイナンシャルプランナーを紹介されたことがきっかけで相談をしました。
しかし、正直ハウスメーカー繋がりって
「ハウスメーカー側に情報を流されそう」
「ハウスメーカーの都合のいいように住宅ローン額の設定をされそう」
などと心配になりますよね。
実際、我々が相談したファイナンシャルプランナーはハウスメーカー側に情報共有していて、
「5500万が限度っていってたけど、FPによると6200万までは大丈夫ですよ」
「事前審査も通ったし、したいことしましょうよ」
ってハウスメーカーの営業担当に悪魔のささやきをされました。
かなりしつこく迫られたので、ハウスメーカー連携のFPで相談したことを後悔・・・・。
(最終的に、そのハウスメーカーとはお別れしましたが)
こんなのが嫌だという場合、外部の第三者のサービスを使うと、安心してお金の相談をすることができます。
ハウスメーカー決定の前に、一度相談をすることをおススメします。
保険チャンネル
近年人気が急上昇し利用者数が増えている、
リクルートが運営する「保険チャンネル」。
住宅ローンに限らず、保険、教育資金、年金制度などに幅広い知識を備えており、
幅広いニーズに対応するサービスです。
担当のFPが個人個人のオリジナルの住宅購入資金の準備、返済方法を提案してくれます。
来店したり、自宅訪問は控えたい
という人はオンライン相談も可能です。
面談完了でGODIVAのギフト券やミスドのギフトチケットが貰えるプレゼント付き。
住もうよ!マイホーム
住宅専門のファイナンシャル相談窓口サービスの「住もうよ!マイホーム」。
住宅購入の相談に特化しているため、一人ひとりのスキルが高く、専門性が高いのが特徴です。
また、プレミアムの有料相談も受け付けており、本の執筆や講演経験のある敏腕FPに相談することができます。
マネードクター
お客様満足度92.9%を誇る、広告塔がKUT-TUNの「マネードクター」。
お金のプロ、ファイナンシャルプランナー(FP)が、かかりつけのお医者さんのように、
家計や年金・税金など、人生に不可欠なお金全般の相談に乗るサービスです。
マネードクターのFPは人生をゆたかにする一生のパートナーとして、一人ひとりの悩みに寄り添います。
最短翌日の相談も可能 (オフラインもOK) なので、すぐに相談して不安を解消したい人にもオススメです。
2023年の家づくり、損しないための5つのこと
次の記事では、注文住宅を検討している方に向けて、
物価高が止まらない今、損しないために行いたい5つのことを詳しく解説しています。
- 23年に至るまでの住宅インフレの状況
- 23年の家づくりに関わるスケジュール
- 使える補助金
- 22年の流れとコストを抑える対策
家づくりにかける時間もお金も、大事に使いたいね