「インテリアコーディネーターさんとの打ち合わせで何を決めるの?」
「インテリアコーディネーターさんに何を提案してもらえるの?」
今回は、そんな疑問をもっている人に向けて、インテリアコーディネーターさんの仕事を解説していきます。
私も先日、待ちに待ったインテリアコーディネーターさんとの打ち合わせをしてきたので、参考になれば嬉しいです。
(以下、インテリアコーディネーター=ICで説明します)
ななみん
妊娠をきっかけに首都圏で一戸建てがほしいと思い、土地探しを開始🔍
2年かけてハウスメーカー探しの末ヤマダホームズ契約するも、思うように事が進まず契約解除
再度家探しを実施し、出会って1か月未満でウィザースホームに決定🏠
引き渡されて1年経った今も、デザイン性の高さ、住み心地の良さ、コスパ、高性能住宅に家族で満足!
ウィザースホームの記事
インテリアコーディネーターさんと決めたこと
何を決めたかというと、
- 照明関係
- 電気配線(スイッチコンセント)
- 壁紙
- 内装・外装の全体的な色の再調整
- 窓の再調整
です。
照明関係
まず、照明は基本的にICさんより、提案をしてもらうことになります。
1か所1か所の照明に対し、
照明の製品紹介、色の確認、照明位置の調整、人感の有無、プラスアルファの提案があります。
(ここにペンダントライトつけたらかわいくなりますけど、やりますか?など)
1つの照明ごとに丁寧に提案を行ってくれます。
これぞ注文住宅、1から決めていける醍醐味が味わえます。
使いたい照明が既にある場合は、その時に写真と一緒に伝えてみるといいです。
電気配線関係
こちらも照明関係と同様に、基本的にはICさんより提案をしてもらうことになります。
コンセントの場所は自分で希望や要望を決めていく人も多いと思いますが、
やはりプロなので、コンセントの場所に関してもプラスアルファの提案があります。
場所によっては横長のコンセントをつけたり、
今時らしいUSBポートのコンセントをつけたり、机の下に隠れるように配置したり。
またスイッチに関しても、3路スイッチやセンサー付きスイッチなど、使い勝手を考えた提案があります。
どの場所に、どの高さで、どんなスイッチをつけるか(複数スイッチがある場合はどう配置するか)
など、スイッチ一つとっても決めることが沢山なので、事前に調べていくのがおすすめです。
照明や壁紙と比べて、電気配線関係が一番時間がかかる傾向があります。
壁紙関係
壁紙に関しては、まるっとICに提案を受けるわけではなく、
基本的には事前に営業担当者からカタログをもらい、ある程度絞っておく必要があります。
HMにより標準で採用できるクロスの種類の枚数が異なる為、
いくつまで差額なしで採用できるか確認してみてください。
壁紙は空間に占める割合が大きいので、床材や置く設備の色の相性を見ながら、決定していくのがオススメ。
ちなみに、ウィザースホームで建てる我が家ではサンゲツのクロスを採用しています。
壁紙の色に合わせた内装色などの微調整
最後に、以下の事を決め忘れていないか、壁紙との相性を再度考えます。
- 幅木の色
- 窓の内枠の色
- ドアの色
- HM設置の設備の色(靴箱、棚、手すり、笠木、玄関のタイルなど)
- スイッチ・コンセントの色
それ以外にも、サイズ・高さの調整をします。
- 書斎のデスクの奥行・高さ
- 可動棚の幅や奥行・高さ
- 換気扇の設置位置
- 床下収納の位置
- 分電盤の位置
など、こういった細かい調整も色の調整が終わった後に再確認をしていきます。
他に決めておきたいこと
以上の項目は1日で決める事も多いので、
事前にある程度調べて方向性をまとめておくと、打ち合わせが楽になります。
他に決めておきたいのは、「施主支給したいものがあるか?」です。
・照明
・飾り棚
・洗面台
・タオルバー
・ペーパーホルダー
・スイッチ….
色の確認をするとともに、自分が支給したいものの提案をICにして、アドバイスを受けれると
間違いない空間を作ることができるので、打ち合わせ前に候補をピックアップしておくのがおすすめです。