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ななみん
オーナーのななみんです。
千葉県で注文住宅を建てました。
土地探しに2年、ハウスメーカー探しに1年。一条、ポラス、アキュラなどのミドルコスト中心に検討。
Yホームズと着工直前まで行くも契約解除し、再びハウスメーカー探しを行い、ウィザースホームと建築。
21年7月着工、22年1月に引き渡し!
家づくりに関する記事や、ウィザースホーム関連の記事、新築で買い替えたい家具家電・人気のインテリアなどの記事を執筆しています。

決め手は3つ。ウィザースホームと契約した理由と悩んだポイント。

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「ウィザースホームに決めた人の理由を知りたい」

今回は、ウィザースホームに決めるか悩んでいる人に向けて、我々の決断に至ったポイントを解説します。

個人的に感じたポイントなので、一意見として、参考までにご覧くださいね。

出会って1か月で契約したよ~

記事の執筆者

ななみん

妊娠をきっかけに首都圏で一戸建てがほしいと思い、土地探しを開始🔍

2年かけてハウスメーカー探しの末ヤマダホームズ契約するも、思うように事が進まず契約解除

再度家探しを実施し、出会って1か月未満でウィザースホームに決定🏠

引き渡されて1年経った今も、デザイン性の高さ、住み心地の良さ、コスパ、高性能住宅に家族で満足!

ウィザースホームの記事

トピック

ウィザースホームに決めた理由3つ

あげればキリがないんですが、しぼるとコレ。

・見積もり金額に妥当性を感じられた
・住宅の設備が、自分達の基準をクリアしていた
・営業担当が良かった

夫とも共通認識だったこの3点!

見積もりの金額に妥当性を感じられた

他社の見積では、一個一個の設備の金額が明らかにされていない事も多く、
団子になっていて、金額の妥当性が判断できないことが多い印象でした。

他社の見積り

しかも、各設備の「追加オプション費用」を確認するにも、
ショールームに行かないと実物も確認できないし、見積ももらえない・・・。

ウィザースホームは、一個一個の設備について明瞭会計でしたし、
「住宅館ラボ」で設備を実際に確認できるのも高評価でした。

またそれと同時に、営業担当が「いくらで追加オプションがつけられるか」
その場で金額を教えてくれるので、すぐに判断することができるのもいいポイントだなと思いました。

私たちがその場で教えてもらったものの例↓

・浴室のタオルバー追加◎円
・タンクレストイレ変更◎円
・食洗機BOSCH◎円
・展示されてるテーブル◎円
・ちょっといいドア1枚◎円

「住宅館ラボ」では、物によっては、見積単価がそのまま表示されています。

「営業担当によって単価が違う」なんてこともないんだなと、安心できました。

その後正式に出てきた見積を見ても、
なんでこの金額なのかな?盛られてないかな?という「わからない不安」がなかったです。

金額の妥当性を感じたことについては、
「住宅館ラボ」で設備を見て、説明や価格をその場で聞いたことによって、
住宅設備が自分達の希望(物・コスト)とマッチしているかを目と頭で理解できた」のも大きいと思います。

住宅の設備が、自分達の基準をクリアしていた

自分達が住宅に求めていた基準は、これです。

・吹付断熱
・ガス入りペアガラス
・坪60万前後
・標準設備が豊富
・耐震等級3

ほどほどに断熱性が高く、ミドルコストで、設備は自分達の好きなように選びたい!

他社でいうと、アイフルホームやヤマダホームズ、アイ工務店などが該当すると思います。

吹付断熱については、ウィザースホームでは
エアロフォーム(フォームライトSL)」という断熱材を使っています。

これは、湿気を通さない事で構造躯体を腐らせず、
弾力性を持たせることで外からの圧による劣化を防ぐという優秀な断熱材です。

壁の中にあるものって、工事現場でしか確認できない事も多いと思うのですが、ここでは建てる前に実際に目で見ることができます。

安心感に繋がりますよね。

床についても、ヘーベルハウスも採用している「ネオマフォーム
というトップクラスの断熱材を敷いており、家全体で断熱性能向上に力を入れています

千葉の6地域なので、そこまでがちがちに断熱しなくてもいいや!と思いつつ、ある程度の品質は求めていました。

ちなみに、ウィザースホームの断熱仕様は下記で解説しています。

営業担当が、とても良かった

いい営業担当を引き当てるのは、ウィザースホームに限らず
「運」次第なところもありますが、我々はたまたまとてもいい営業に当たりました。

・口だけでなく、行動で結果を見せてくれる
・比較的若手なのに、知識が豊富
・わからないことはわからないと言う
・レスポンスがとにかく早い

15社以上、いろんなHMの営業マンをみてきましたが、トップクラスに話しやすかったです。

それは、上の4つの点に集約されています。お客様目線だし、誠実で、信頼できる
(おまけに、爽やかイケメン)

契約後に手を抜く営業マンの話も良くSNSで目にします。

しかし、彼は契約後も社内外の連携もそつなくこなしてくれ、
私たちのめんどくさい要望にも、全く嫌な顔をせず迅速に対応してくれました。

「この人のココが、嫌だなぁ」ってところは誰しも1つ位あると思うんですが、
それがないくらい人柄がいいというか、
多少のミスがあっても、すぐ許せてしまうような人なんですよね。

とてもバランスのとれた良い営業をする人だなあ~と、営業をやっていた私が思うくらいでした。

ちなみに、千葉の北西部(松戸・柏・市川・船橋・幕張・浦安あたり)と
東京の東部(豊洲・加平)の展示場が担当範囲らしい!

その他、どういう点がいいと思ったか、その理由については下記記事で詳しく書いています。

ウィザースホームのネックを挙げるとしたら2つ

とはいえ、不安要素が何もなかったかというと、そんなことはないです。

・ツーバイシックスの間取り制約
・縦割り分業がゆえに、営業さんの力量次第で進捗度合が変わる

ツーバイシックスの間取り制約

ウィザースホームは一条工務店と同じ「ツーバイ工法」なんですが、
在来工法に比べて結構間取りの制約がでてきます

ツーバイ特有の「耐力壁」「梁」

例えば、具体的には「耐力壁」と「梁」が、間取りにより発生する可能性があります。

この「耐力壁」と「梁」は、ツーバイ工法のHMで建築する時は基本無視できないです。

その分、ツーバイは在来工法と比べると
ツーバイ工法は耐震性や耐火性が高く、高断熱を実現できるなどの強みもあります。

「大空間」「大開口」は不得意

ウィザースホームの最大スパンは4マス分。

どれだけ壁と壁の間をあけられるか?という話です。

4マス分はざっくりですが3.6m程度のスパンになります。

これは、在来・ツーバイに関わらず、ハイコスト以外のHMでは普通のスパンです。

三井ホームの「Gウォール」や住友不動産の「パワーコラム」のような、
大空間を実現するための強化された「耐力壁」はないです。

ウィザースホームは今のところ、大開口の窓などの「大空間」は得意ではありません。

建築コストをかければ、上記2社のように
「大開口を実現できるハウスメーカー」もあるので、何を天秤にかけるか、という所ですね。

間取り次第で、耐力壁や梁はうまく活かす事もできるので、設計士やコーディネーターの技量に注意。

縦割り分業型の営業体制

ウィザースで契約後にでてくる登場人物は、以下の通りです。

・設計担当者
・インテリアコーディネーター
・収納コンサル
・工事監督
・提携業者(メーカー、カーテン、外構etc)
・アシスタント

これらの人を、営業担当者が繋ぎます。

各担当者と打合せには、営業担当はいないこともおおいので、
我々の窓口となる営業担当者と、別途コミュニケーションを取ってもらう必要があります。

この意思疎通がうまく取れていないと、後から補足したり再修正をいれなければいけないするので、
営業担当者が各担当者任せにせず、ちゃんとキャッチアップできるかが大事になります。

建築会社は当たり前に縦割り分業なので、この社内外の連携ができる営業担当を引き当てられるかがキーです。

他にも、良く上げられている不安要素・後悔ポイントは下記の記事でまとめています。

自分に合ったハウスメーカーの見つけ方

自分に合うハウスメーカーを見つけるためには、

ハウスメーカーに求める事
住宅設備に求める事
営業担当に求める事

この3つを明確にします。これができれば、ハウスメーカー選びはぐっと楽になります。

私の例でいうと、

・ハウスメーカーに求める事
→ 見積に納得感がある事・坪60万前後
・住宅設備に求める事
→ 吹付断熱・耐震3・標準設備の豊富さ
・営業担当に求める事
→ 客目線、信頼性、誠実さ

ウィザースホームを選んだのは好みのタイルがあったとか、展示場の雰囲気が一番好きだったとか、
いろんな理由はあるにしてもこの3つが当てはまっていた事が大前提でした。

検討しつつ選ばなかったアイフルホームとヤマダホームズは、坪単価はウィザースより抑えられていたものの、

  • 完成した時の家を具体的に想像しずらかった
  • 見積もりが不明確で納得性がなかった
  • 標準が微妙だった
  • 子連れで打合せがしずらかった
  • 営業担当者の人が微妙だった

挙げるといろいろあるんですが、ウィザースホームと他社は、我々にとって大きな差があったように思います。

なお、各ハウスメーカーの「営業担当」については、実際に会ってみないとわからないので、実際には

①自分でインスタやHP、カタログなどでHMの特徴を調べる
②スーモカウンターなど住宅コンシェルジュ系のサービスで条件に合うHMを紹介してもらう

などをした上で、厳選したHMへ実際に訪問し、営業担当を見極める必要があります。

闇雲に住宅展示場にいっても、無駄に時間と体力を消費するだけなので、
私は戦略的に家づくりを進めることをお勧めします。

カタログは各社HPからも資料請求ができますが、
一括請求系のサービスを利用すると、楽に調査することができます。

わたしが使っていたのはタウンライフ

タウンライフでは一括資料請求だけでなく、
注文住宅専門のコンシェルジュが電話で対応するサービスも展開しています。

なお、CMでもおなじみのLIFULL HOME’S(ライフルホームズ)も一括資料請求のサービスや、オペレーターを通して家を探すスーモカウンターのようなサービスもおこなっているので、そちらもオススメです。

参考までに、リンクを張っておきます。

LIFULL HOME’S →  一括資料請求 住まいの窓口

知り合いに気になるハウスメーカーで建てた人がいたら、その人に紹介を依頼するのも手です。

ちなみに、ウィザースホームの場合は、私から営業担当を紹介することも可能です。

ウィザースホームの紹介制度については、別ページからご覧ください。

ウィザースホームをもっと知りたい人は

「ウィザースホームの特徴について、HPに載ってない部分などもっと知りたい」

そんな悩みがある人に向けて、ウィザースホームの特徴や坪単価等をまとめ記事にしています。

検討中の方はあわせて確認してみてくださいね。

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