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ななみん
オーナーのななみんです。
千葉県で注文住宅を建てました。
土地探しに2年、ハウスメーカー探しに1年。一条、ポラス、アキュラなどのミドルコスト中心に検討。
Yホームズと着工直前まで行くも契約解除し、再びハウスメーカー探しを行い、ウィザースホームと建築。
21年7月着工、22年1月に引き渡し!
家づくりに関する記事や、ウィザースホーム関連の記事、新築で買い替えたい家具家電・人気のインテリアなどの記事を執筆しています。

【一年点検】ウィザースホームのアフターメンテ!我が家の指摘事項まとめ

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この記事でわかること

  • ウィザースホームの0~1年目アフターメンテナンス
  • 1年点検ですること
  • わが家のチェックポイント

22年1月に引き渡しされた我が家。

23年1月、はやいもので1年が経ちました。

今回はウィザースホームで行う引き渡しから行う1年間(1か月・半年・不定期)および
1年後のメンテナンスについて、何をするのかご紹介します。

記事の執筆者

ななみん

妊娠をきっかけに首都圏で一戸建てがほしいと思い、土地探しを開始🔍

2年かけてハウスメーカー探しの末ヤマダホームズ契約するも、思うように事が進まず契約解除

再度家探しを実施し、出会って1か月未満でウィザースホームに決定🏠

引き渡されて1年経った今も、デザイン性の高さ、住み心地の良さ、コスパ、高性能住宅に家族で満足!

ウィザースホームの記事

トピック

新築の1年点検でチェックしたいところ

ハウスメーカーによって1か月、半年、1年点検と各時期に点検があります。

わが家のウィザースホームも、例に漏れず1か月、3ヵ月、1年に営業さんによる「訪問活動」があります。

ウィザースが行う「点検」自体は、引き渡しから2年、5年、10年のタイミング。

私、勝手に1年点検があると勘違いしていた。

それ以外は施主申告のもと、保証期間中は必要に応じて補修作業が行われます。

ウィザースホームでは契約書上クロスが1年保証なので、1年訪問で指摘して直したいところ。

それ以外にも、たくさんチェックしておきたい箇所があります。

構造躯体(基礎、床組みなど)
外部仕上げ(屋根、外壁、雨どい、軒裏、バルコニーなど)
外部開口部(玄関ドア、サッシ、雨戸などの建具など)
設備(給水管・排水管・エコキュート・空調設備など)
内部仕上げ(床・壁クロス・階段・天井など)

より細かく知りたい方は「1年点検 チェックリスト」などで検索すると沢山でてきますよ。

アフターメンテナンスで実際に指摘した箇所

今回の1年訪問で、実際に指摘したポイントはこれ!

  • クロス関連(四隅の隙間、傷、ヨレ、パテの浮き上がり)
  • 木の隙間(巾木・ドア枠・階段側桁)
  • キッチンの面材のズレ・傷
  • 窓枠(装飾部)・ドア・網戸の枠のゆがみ
  • 床下点検口からの冷気
  • 床の凹凸・傷
  • ベランダの天井の一部が斜め
  • 外壁タイルの汚れ
  • 玄関タイルの汚れ・欠け・ネジがポロポロ

自分たちでつけたキズと、経年に伴いできたものがあります。

箇所を数えると30か所以上でしょうか。

床のキズなんてこの1年で数えきれないくらいつきました。(雑に椅子を動かす私のせい)

新築あるあるばかりだと思いますので、点検の際の参考にされてください。

クロス関連(四隅の隙間、傷、ヨレ、パテの浮き上がり)

1年点検で指摘事項の中心になるのは、主にクロス。

家の構造部分である木は、新築から10年ほどは動くらしく、特に最初の1,2年はよく動くそうです。

湿度や温度によって、膨張したり細くなったりするそう。

その結果、起きるのがこういった現象です。

窓の木枠からクロスがすこし浮いてます

他にも、クロスが重なり合う四隅。

微妙なスキマがきになるぅ・・・

新築1-2年目は、クロスの継ぎ目の隙間など、できて当然くらいに思っておく方がよさそうです。

あと、こんな事例も。

よ、よれてるぅ・・・

引き渡し時にはなかったのに、1年たった今、結構目立ってます。

後はお子さんがいると絶えない壁のキズシリーズ。

今までのとは違って完全こちらの過失ですが、こういうのも状況によりリペア可能だそう。

我が家は3歳児と0歳児がいますが、1年間で3か所壁やってくれてます。

きっと少ない方ですね。

あとは、下地のパテが浮き出てきた箇所も。

モコってなってるの、気になりません?

家の中で2か所ほど、ビス&パテが浮き出てしまっています。

トンカチでやれば直ると聞いてやったんですが、余計目立ってしまっただけでした。

ちなみに、クロスの継ぎ目、ここも少し目立ちますね。

こんな感じで、クロスでの指摘事項は20~30か所に上った気がします。

木の隙間(巾木・ドア枠・階段側桁)

こちらも、さきほどと同様に「木が動く」ので、隙間が発生しています。

とはいえ、生活には支障がほとんどないので、点検するまで正直把握してなかったや

巾木(床板と壁の接合部に設置されている板)同士の隙間があいてることがしばしばありました。

また、意外と多かったのがドア枠の端っこの隙間

個人的「細かすぎるで賞」受賞箇所です。

微妙なスキマですが気になるので念のため指摘。

3か所のドアで、このような気になる箇所がありました。

キッチンの面材のズレ・傷

我が家のLDKの顔といっても過言ではない、グラフテクトのキッチン。

これも、点検時に気づいた箇所なので、普段生活してる分には何も支障がないのですが…

面材が、若干斜めっていてスキマがあいてるぅ。

ここの箇所以外にも、サイドとトップの面材の留めが甘く、隙間があいていました。

左はぴちっとしてるのに、右はすこし浮いてます。

子供がここにカードをさして遊んでいて発覚しました。

子供、よく見つけたぞ

あとは、99%が私がやったキッチンのトップの傷

まな板だすのめんどくさがって包丁を振り下ろすと、高確率でこうなります。

面材自体が弱いわけではないと思うんです。私が雑すぎる。

ぱっと見はわからないんですが、面材の色が濃い目なので、塗装が剥げると少し目立つ。

遠目でみるとこんなかんじ。(傷は中央左)

こういう箇所が10か所以上もあり(多すぎる)、直してもらえるらしいので指摘しました。

以後大事に扱います。

窓枠(装飾部)・ドア・網戸の枠のゆがみ

窓枠の装飾、結構な個所指摘しました。

窓枠の装飾って?

このサッシと床板の間にはいる箇所のことです。

これが、熱変化でゆがんでしまっている箇所がありました。

夏の日射で変形した箇所が一番ひどく、それがコレです。

OH MY GOD

ここの窓枠は、南面の一番日当たりが良い箇所&日射取得型の窓の為、ここまで曲がってしまったようです。

これは点検を待たずして、遊びにきた営業さんに伝えたところ、すぐ対応いただけました。

ここ以外の箇所でゆがんでいる所は、こんなかんじ。

上記の写真は四隅。これはご愛敬かなぁ。

下記は西側のキッチン高所窓。

南面の窓のと同じく、ネジ以外の箇所がすこし浮いています。

仕方ないといわれればそれまでなんですが、気になるので指摘しました。

そして、窓枠の次は、ドアのゆがみ

下から天井に向かって見上げている写真です。

ドアとドア枠の隙間、右はぴちっとしてるのに、左は隙間あいているの、わかりますか?

ドアの左上も隙間あいているし、ドア横の上部も隙間あいています。

ドアの中央部分はというと、しっかりしまっている。

これがおそらく正常。

木はどうしても温度差などで反ってしまうそうなので、気にしすぎとも思いましたが、念のため。

そして、つぎは網戸

実は入居時から気になってた網戸の箇所。

この窓は上から網戸をおろすタイプの窓なんですが、なぜかスムーズにおりてこない。

なんでなんだろうと長年の疑問だったのですが、点検で見回ってた時に

あれ?これゆがんでない?

と気づきました。ゆがんでたらそりゃスムーズに下りないわ。

地味なストレス。直してもらいましょう。

床下点検口からの冷気

引き渡し当初(22年1月)はなかったんですが、この冬(23年1月)に問題発生。

床下点検口から、冷気が来ます

床下点検口というと、大体脱衣所に設置されてる方が多いかと思います。

我が家は、脱衣所が嫌だったので、キッチン横のパントリーに床下点検口を設置してもらいました。

そして、キッチンで換気扇を強で動かすと、パントリーから冷気が来るんです。

これに気づいていなかった当初、

なんで窓もないパントリーがLDKより寒いの?

と思っていました。

ところが調理中にパントリーに物を取りに行くと、素足の私、すごい勢いで冷気が吹き上げている事に気づいたのです。

さて、蓋を開けてみると、理由がわかります。

点検口をあけると、我が家は収納無しタイプにしたので、断熱の蓋がすぐお目見えします。

この四隅に隙間は見当たらないのですが、手をかざしてみると、木と断熱材の隙間から風がくる。

クローズアップしてみます。

す、隙間めっちゃあいとる!!!

これはあきすぎじゃないですか。監督ぅ。

ちなみに、隙間あいてない箇所はこんな様子。

全然違うな。

調理で換気扇を回すと家の空気を強制的に吐き出している状態になるので、
出ていった空気の代わりに、床下点検口のこの隙間からつめたい空気が入ってきていたという訳です。

なんでここ隙間あいてるんだよ~

引き渡し当初は冷気を感じなかったので、これも木が動く原理で隙間ができたんですかね?

にしても、ちょっとこれは困る。

普通に寒いので早く直してくださいと伝えました。

床の凹凸・傷

お子さんいるあるある、絶えないキズシリーズ。

わが家ももれなく床板凸凹の箇所がキッチンにあるんですが、犯人はハイチェアに靴下を履かせず使っている私です。

引き渡し以前から、「床の傷はある程度リペアできるので大丈夫です」と聞いていたので。

あんまり気にせず使っていたところ、気が付いたころにはすごい勢いで床が凹凸ってました。

床に這いつくばって掃除しなきゃ気づかない程度の凹凸なので、夫もここ最近まで気づいてませんでしたが。

無垢材ならもっと傷ついてたかもしれませんが、我が家は挽板なのでセーフセーフ。

普通に重たいものを落としてできたキズ(犯人は勿論私)もあるので、それも指摘しました。

ベランダの天井の一部が斜め

わが家のやらなくてよかったシリーズ堂々の第一位、ベランダ。

点検で数億年ぶりにベランダの扉を開いて見回していると、発見。

左奥の隅、浮いてる

逆のほうの隅は浮いていなかったので、こりゃあかんと指摘しました。

下の写真が逆の方のすみっこ。

こっちは、タイルとの隙間がないですよね。

ここから何か侵入されたら困る。

ベランダは使わないけど、直してもらいましょう。

外壁タイルの汚れ

タイルを施工した大工さんが私と同じ少し大雑把だったんでしょうね。

もしくはクリーニングさんが気が付かなかったのか。

結構、タイルにボンドの汚れがついています。

中央、汚れがあります。

タイルの隙間にも、ベトっと。

引き渡し当初から気が付いていた私。

まぁ1年住んでりゃ雨とかで落ちるかな?と思いきや落ちない。

ボンドだもんね…そりゃそうだよね

ぱっと見は全く分からないんですが、家主としては気になる箇所。

なのでスッキリきれいにしてもらうためにチェックさせていただきました。

玄関タイルの欠け・汚れ・ネジがポロポロ

玄関先の掃除をしていると、私気が付いた。

角っこのタイルが、思いっきり欠けてる

わが家の家の裏に回るとき、玄関の横にある自転車を移動させていかなければいけないんですが、

裏に回る必要があった何かの業者が、自転車をタイルにぶつけたんでしょうね。

言ってくれれば、怒らないのに、、

悲しいやつです。

そして、お次は玄関のタイルネジの色が違う件。

子供が粗相して、色が変わったままになってしまいました。

水をかけても治らなかったので、リペアで直ればいいなぁ。

そして、今度は玄関框(のぼったところの木板)とタイルの間のネジの欠け

左側がネジがうまってて、右側がとれて無くなっています。

近づくと、こんなかんじ。

これも温度差の伸縮で取れるのはしょうがないのわかるんですが、ボロボロして汚い。

隅っこのところも、ネジがボロボロしてました。

タイルにはつきものだと思いますが、ここもしっかりリペアしてもらいたいと思います。

1年訪問以外にメンテナンスを受けた箇所

ちなみに、定期訪問以外にも1年点検前にアフターメンテンナンス課に連絡して、修正してもらった事があります。

  • 窓枠(装飾部)のゆがみ
  • 床の凹凸
  • エコキュートのリモコンの画面不良

いずれもアフターに連絡してすぐ担当から折り返しがあり、3日以内には1次対応いただいていた気がします。

アフターメンテナンスはどこの会社も良い噂悪い噂飛び交ってますが、私の場合は対応は早かったです。

アフターメンテナンス課の監督者と、業者さんが来るよ!

是正工事に関しては、ひと悶着ふた悶着ありましたが、最終的にはしっかりやってくれました。

以上、1年訪問でメンテナンスしてもらう箇所です。

次回は、メンテナンスの結果について記事にしたいと思います。

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