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ななみん
オーナーのななみんです。
千葉県で注文住宅を建てました。
土地探しに2年、ハウスメーカー探しに1年。一条、ポラス、アキュラなどのミドルコスト中心に検討。
Yホームズと着工直前まで行くも契約解除し、再びハウスメーカー探しを行い、ウィザースホームと建築。
21年7月着工、22年1月に引き渡し!
家づくりに関する記事や、ウィザースホーム関連の記事、新築で買い替えたい家具家電・人気のインテリアなどの記事を執筆しています。

初心者がアイアンペイントを使って真鍮風ペンダントライトをDIY!

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コロナ禍でDIYをする人が一気に増えているようですが、私もDIYに初挑戦してみました。

挑戦したのは、「アイアンペイント」を使ったペンダントライトの塗り替え

「アイアンペイント」は木材や金属、プラスチックなどを簡単にアイアン風に変えてしまう塗料です。

ブラック、ブラウン、シルバー、ゴールドなどの色を中心に、アンティークっぽく仕上がる色を展開。

ガサツで大雑把すぎると言われている私ですが、
夫に「思いのほかめっちゃよくできてる…」と言わせる位のすごいやつでした。

この記事では、買う所から、準備下地(マルチプライマー)塗り本塗り、完成までを写真で紹介します。

トピック

アイアンペイントはどこで買うと安い?

金属を塗る塗料を調べた所、ターナーペイントの「アイアンペイント」が良さそうでした。

いろんな色があり、私でも簡単にDIYできそうだったので、これに決定。

ターナーペイント公式

アイアンペイントは有名っぽかったので、ホームセンターの「ユニディー」に見に行きました。

アイアンペイントのコーナーがそこそこ目立つところに置いてあり、税込みで1350円ちょいで販売。

ん‥‥?なんか高いような‥‥?と思いつつ、「マルチプライマー」「ライトゴールド」を購入。

買った後にアマゾンを見てみると、どの色もアマゾンの方が安かったです…。

買った「ライトゴールド」に至っては、税込1100円で250円安く売ってました。

マルチプライマーの価格もアマゾンのほうが20円くらい安い。送料込みなのに。

ホームセンターの方が当たり前に安いと思って行ったから、アマゾンの方が安くてびっくり!

私が行ったところには、塗った見本が置いてあったので、目で見て確かめられたから良しとします。

実際、最初はアンティークゴールドを買うつもりで行きましたが、見てみてライトゴールドに変更しました。

でも、ホームセンターが近くにない場合は、行っても現物があるとも限らないので、アマゾンも◎。

アイアンペイントDIYレビュー

DIYの順番は

①マスキングテープで塗りたくない箇所を保護
②下地を塗り、乾燥
③アイアンペイントを塗り、乾燥
④マスキングテープをはがして完成!

用意した材料は

①アイアンペイント「ライトゴールド」「マルチプライマー」
②100均の刷毛
③下に敷く段ボール
④塗るもの(照明)
⑤保護用のマスキングテープ

なんも難しいものは必要なし!事前知識もいりません。

今回アイアンペイントをDIYで塗っていくペンダントライトはこれ。

KOIZUMIのAP45322lというペンダントライトの照明。

この金属部分の色がピンクゴールドに近い色で、真鍮色っぽくしたかったので探した所、
このアイアンペイントのライトゴールドが最適そうだったんです!

ではDIYの様子へレッツゴー!

マスキングテープで保護

照明の包装を取り、汚れてもいい段ボールの上などに置きます。

色をつけたくない所にマスキングテープをぺたぺた貼っていきます。

丁寧にやったほうがいいですが、私は無理なので適当にやってます。

下地(マルチプライマー)を塗る

金属に塗る場合、つるっとしてる分、下地がないとはがれやすいそうので、プライマーを塗っていきます。

金属やガラスにはマルチプライマーがあった方が良いようですが、木材やプラにはいらないみたい。

これを100均でかってきた刷毛で塗ります。

ホームセンターは300円以上のものしかなかった。

これはダイソーで購入。セリアでもどこでも買えると思います。

横幅3cmくらいのを買いましたが、もう少し小さくても良かった。

塗る対象が小さかったり細かい所を塗る必要があるなら、もう少し小さいサイズがオススメ。

100均の刷毛で十分きれいに塗れます!

ちなみに、刷毛がなくても、スポンジでもできるらしいです。

これに下地を塗っていくと

こう!

重ね塗りでトントンして金属っぽく仕上げるので、下地は遊びがてら2歳児に塗ってもらいました。

「乾燥は2時間以上」と書いてありましたが、1時間もせず固まり始めました。

12月、冬なので乾燥が早かったのでしょうか。2時間おいて次の作業に移りました。

ライトゴールドを刷毛で塗る!

最初は2歳児に任せてましたが、トントンは難しかったようで、交代しながら制作。

ピンクゴールドがゴールドに変わっていきます。

薄塗で一度塗りだと、下のピンクゴールド色が透けたので、二度塗りをします。

ちなみに2度塗りは説明書きにもある、凸凹させたい人に推奨されている塗り方です。

一度塗りした後に、2時間ほど放置して、その後に塗りなおします。

下の色が透けてるところを重点的に、トントンしていくだけ。

マスキングテープをした、照明の部分もしっかり塗っていきます。

あまりに簡単で楽しいので、途中経過の写真を撮り忘れました。

下地で3分たらず、本番のゴールドでも一度塗りで5分くらいで塗るのは完了しました。

夫は、妻が刷毛で何も考えずに塗っている様子をみて、
こんな適当な作業でいい感じのができるのか…?と疑問な様子でした。

アイアンペイントDIY、完成!

完成系は、こんな感じ!

思わず、夫と「おぉーー!!!」と歓声をあげました。

アイアンペイント部分をクローズアップしてみます。

ライトゴールドを目でみた色に近い色で、写真をとっています。

このざらっと感、かっこよい‥‥!!!

もう少しアップ。

二度塗りで、適当にぺぺっと塗っただけなのに、しっかりピンクゴールドが隠れています。

プライマーも2歳児がやりましたが、それを感じさせない完成具合じゃないでしょうか。

別角度からみるとこんなかんじ。

筆を上下に落としながらトントンしただけで、凸凹ができ、見事に真鍮色っぽい感じに。

マットな感じのゴールドがたまらん。

元々のつやっとしたピンクゴールドも悪くなかったけど、これはこれで良い。

つやっとした素材が塗るだけでこんなザラっとするとは、アイアンペイント、なんて子!

パッケージだと黄色味と黒味が強そうな感じでしたが、塗ってみるとちょうどいいゴールドでした。

/

トントンせずにススーっと塗ると、こんな感じになるかもしれません。(こぼしたのを刷毛でぬぐった)

ちなみにこの容器はプラスチックで、塗る素材によっても色の発色具合は少し異なると思います。

200mlのを購入して、この照明を2つ分塗りましたが、全然減りませんでした。

色を複数色使いながら塗ったりすると、よりアンティーク感がでるようなので、追加で色を買うのもオススメ。

この塗料、匂いもしないので、窓を閉めてても塗れるし、
ぬるま湯で洗えば肌についても取れるので、子供とも一緒に塗れます

ちなみに、固まってしまえば耐水なので、トップコートなどの必要もないらしい。

【追記】木の鳥フックにペイント!

今度は、この木の鳥にペイントをしてみました。

この鳥たちは、玄関や洗面所において、フックの役割をします。

ペンダントライトの時と変わらず、段ボールを敷いて作業開始します。

ちなみに今回は木の素材に塗るので、マルチプライマーは飛ばします。

塗る為に適当なものに刺します。これはアイリスの布団乾燥機のクッション材。

結構べっとりぬりました。1個に2分もかかりません。

色の差はこんな感じ。

最初は刷毛でサーっと塗料を伸ばして、その後に上からトントンしていきます。

塗りたてでこんな感じ。

この鳥はよく見ると目があるんですけど、塗ったら全くわからなくなりました。

日に当てて乾かす事、2時間。

お目目がしっかりでてきてるー!!

一度塗りですが、ぱっと見は下の木目は見えません。

今回も適当にトントンしただけですが、ザラっと感も完璧!

日陰でみると、こんな感じ。

ビフォーアフター。いい感じです。

クローズアップしてみても、いい感じですね。

この鳥さんらは玄関や洗面所などの水気があるところで使う予定なので、耐水仕様なのは助かる~!

念のため使ってみて、だめだったらトップコートかな。またレビューします。

今回使用したアイアンペイントは、アンティーク調のインテリアが好きな人、大雑把な人でも
簡単にインテリアの色を自分好みにできるので、オススメです!

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